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コインパーキングの導入

パーク24の先見性に触れる時、パーキングビジネスの将来をにらみ、環境問題にいち早く取り組んでいる姿勢を見落とすことはできない。パーク&チャージ(電気自動車用駐車機器とシステム)の整備は、電気自動車関連のインフラ整備の一環として、どうしても必要となってくるもののひとつだ。一九九二年一二月、通産省が中心となって推進する「クリーン・エネルギー・キャンペーン」にパーク24は協賛、これに参加している。東京都環境保全局との契約により、メンテナンス&パトロールカーに電気自動車をモニター使用、タイムズ六本木駐車場など数力所に充電装置を設け、きたるべき電気自動車の時代に即応する態勢を整えはじめた。すでに専門家の指摘どおり、すべての車をガソリン対応から電気エネルギー対応に変えることは不可能でも、クリーンエネルギーという考え方に立脚するなら、電気自動車なりソーラーカーシステムは避けて通れない地球規模のテーマである。このためパーク24では、電気自動車充電装置は立体駐車装置、電気自動車自動充電装置付き駐車料金徴収装置とともに特許出願中であり、次代の車社会のあり方にひとつの提案をなしている。いまの段階で、ガソリンカーがなくなるのを想定するのは、むずかしい。しかしながら、これだけ地球環境の悪化が叫ばれるなら、ある程度、エネルギー代替を視野の中に取り込んだ規制というものは、次代に必ずでてくるだろう。技術的には、それは実現可能なところまできている。いうなれば、コスト面の圧縮なり、軽減なりが、ひとつのポイントになっているのはたしかだ。

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