昔から「類は友を呼ぶ」「人は鏡」などといわれます。その人の人柄や価値観、日ごろの行いなどに見合った人が周りに集まるというたとえです。また、「子は親の作品」「子供を見れば親がわかる」などともいわれます。このたとえは、オーナーと建物、建物と入居者の関係にもあてはまります。建物はオーナーの作品、子供です。オーナーの育て方しだいで、建物は孝行息子にもなれば、ひねくれもします。惜しみない愛情を注がれて育った息子なら、それに見合った、しっかり者で気立てのいいお嫁さん(入居者)も現れるというものです。
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息子がひねくれていては、お嫁さん探しも思うようにいきません。仮にお嫁さんが現れたとしても、じきに愛想をつかして出ていかれてしまうことになりかねません。厳しい市場環境に左右されることなく、安定した賃貸経営を続けていくためには、息子に手をかけ、お嫁さんを大切にしてあげることです。すなわち建物のメンテナンスは小まめに行い、入居者が快適に過ごせる、住み心地の良い住環境を提供する努力を怠ってばなりません。